【静と動の出逢い】草間彌生と京都(フォーエバー現代美術館)

 

「マッチ」か「ミスマッチ」か⁉️

只今、京都祇園にある

フォーエバー現代美術館 にて、

『草間彌生 永遠の南瓜展』が開催されています。

草間彌生、もう市民権を得るほどの知名度になりましたので、

入場数は上々でしたよ。

かくいう私は、

草間彌生はとりあえず置いといて(💦)、

何故わざわざ祇園にまで足を運んだのかと言うと、

この美術館自体が古い日本家屋と純日本庭園という

それだけを見学するに値する会場で、

「和と洋」のアートのコラボレーションはどんなものか

見たかったからです。

 

 

畳敷きの部屋に飾られた作品も、

床の間に飾られた原色やラメを用いられた絵も、

見事にマッチし、

いや、むしろ草間彌生の絶対的に個性豊かで奇抜な表現が、

より浮き彫りになり、輝いて見えました✨

表現するなら、「静と動の出逢い」。

 

やはり最近はどこでも一部、作品の撮影OKなんですよ😊

でもそれがいい!

それでいい!

だってSNSの拡散で見たい人や興味のある人の分母が恐ろしく増えるしね。

 

 

草間彌生の色彩感覚は抜群ですね!

 

 

作品を撮影することで、

新たなアートが芽生える。

 

 

自らが、

➕アート作品になる。

 

 

私は日本家屋や日本庭園にもとても興味があり、

梁や障子、格子などを見るだけでもワクワクしました✨

 

美術館から出ると、すぐに祇園の街に出逢えます。

(ただし、近頃は外国人観光客も多いので、静謐な祇園ではありませんが)

 

すっごくいい、

シチュエーションの美術館ですよ❣️

来年の2月28日までのロングラン開催ですので、

是非とも、わざわざ出向いてアートを感じてきて下さい🌈

動画などはこちら、Instagramでどうぞ😊

https://www.instagram.com/akiyocomposer/?hl=ja