非常に悪い偏見というか経験故と申しましょうか・・・、
旅館の食事には期待していない・・・。
でも錦水館は違った!!!!
夕ご飯もすんごーーーーく美味しかった。
そこには温かみと努力が垣間見れた!!
そりゃやっぱり食事のお供はこれでしょ。
「宮島地ビール」。
独特の味わい。
地ビールならでは。旅行へ行ったら是非、地ビールを飲んで下さい 😛
海の街ということもあって、お料理はほとんどが魚介類。
サイコー。私、お肉よりお魚が好きー。
出たよー、牡蠣。
手前の料理が「宮島牡蠣の西京グラタン」。
白味噌を加えたオリジナルソースが美味しかった。当然、牡蠣も!
こういう優しい創作料理、Nice。
平貝の炙りサラダ仕立てと、枝豆と新生姜の塩味ご飯。
ご飯は着席してからお釜で40分かけて炊いてくださいました。
全部で12品。
食事の量もちょうどよく(旅館の料理は何故あんなに多い!?)、
どれも本当に美味しくて、素晴らしかった。
でももっと素晴らしいなぁと思ったのが、旅館スタッフの温かい対応。
チェックインした時から、すべての従業員さんの応対が素晴らしい。
よくさ・・・コンビニ店員が、
「ありがとうございましたー。またお越し下さいまっせー。」と、
字面で見ると、えぇ感じやけど実際は、
「マニュアルで決められてるからとりあえず言っとこー。」
みたいなハートのない言葉を聞くとがっかりする(抜け殻のよう)。
そんなんやったら言わんでもえぇねんで。無理せんでもいいで。
ハートのある「ありがとー。また来てなー。」の方がよっぽど心に温かい。
と、ここでそんな討論をする気はなく・・話は逸れましたが・・、
錦水館のスタッフさんたちはハートがあった。
少なくとも私の心には全ての応対がそう、心地よかった。
ありがとうねー 😀
食事の後は、夜の空気を楽しみに、厳島神社まで歩く。
宮島も外国人観光客が多い。
なんか嬉しいね。
京都でも東京でもない、宮島をチョイスしてくれるのが。
(京都も東京も行ってはるんやろうけど・・)
夜の大鳥居はライトアップされていました。
幻想的。
この時は干潮で鳥居まで歩けました。歩いてないけど。
赤提灯の灯りに誘われて、商店街内も散策。
さつきちゃん曰く、「『千と千尋の神隠し』の世界やなぁ。」然り。
宿に戻り、
ブックカフェへ向かう。
誰もいない〜(さっきも誰もいなかった)。
ご満悦やな・・・、この顔は・・・。
つづく