六甲ミーツアート2016 〜音楽家が好きな現代アート〜

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只今、六甲山では「六甲ミーツアート2016」が開催されています。

昨日の神戸の気候は暖かく、風もなく、快晴だったため、人が多かった。

ここでも何回も書いているし、プロフィールにも記していますが、わたくし、

現代アート享受が生きがいと言っても過言ではない。

そのくらい、

心ワクワク躍らせる趣味(&精神と感性の向上と発展を促すもの)❤️

そんなエキサイティングな会場に、車で20分で行けるところに住んでいるんですからねぇ。

そりゃあもうテンション上がりました😄✨

数ヶ月ぶりの行楽だったし😅✨

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主に、まだ若い(でもキャリアは充分)現代アート作家(インスタレーションの)作品が、

屋外、屋内の様々な会場に展示されています。

屋外の作品は、普段は余り見る機会のない、スケールの大きなものばかりで、

六甲の自然・気候と相まって、素晴らしかった。

自然との調和、一体感ってえぇねぇ〜。

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さて、今回のインスタレーション作品で、最も私の気の引いた作品は、


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菅沼朋香さんというアーティストのインスタレーション作品(屋内)。

(ちなみにインスタレーションとは→絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。 ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。のこと。)

 

自らを昭和時代のアイドルに仕立て、良き昭和の時代という空間を作り、

デザイン、アートする。というのがテーマ。

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「六甲山が泣いている」という上の写真は、CDジャケット。

自分で曲と歌詞を書き、レコード制作をしている(作品であり、あくまで売ることが第一目的の商品ではない。勿論、商品としても買える)。

アイドルブロマイドなんかも作っていました。

PVも彼女自身が歌って踊っていて、その映像も会場で流れていました。

えぇ感じなんですよ、昭和のノスタルジック加減が😊

 

こういう作品、いいですねぇ〜。

要するに、

 

自らがキャンバスとなり、色を塗り、形作ってゆくというアート。

 

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オリジナリティー溢れすぎの作品でした✨✨✨

 

またいつもの癖で、しばらく、この部屋(空間作品内)にいました😄

結構みんな、サラッとみて出て行くんですよねー。

なんでだろうなぁ。。。

 

今回、会場の全ての作品を鑑賞できたわけではありませんが、

充分堪能出来た、秋晴れの一日でした🎵

11月23日まで開催しているので、是非六甲山へいらっしゃいませ〜。