➡モーツァルトの未発表楽譜を発見 ドイツの図書館で 9歳時に作曲か (毎日新聞)
>モーツァルトの姉が1800年に出版社に送った書簡には「モーツァルトが幼い時に書いたもので、とてもシンプルな作品のため、私には意味のないもののように思えて、このようなものを送ることにちゅうちょしていました」と書かれており、その後に「9歳の時に作曲された」と明かしていた。しかし、これまで楽譜が行方不明で、作品は把握されていなかった。
モーツァルトの作品に番号を付けて整理する「ケッヘル目録」が60年ぶりに改訂され、
新たに発見された弦楽三重奏曲には「KV648」の番号が付けられた。
こういうニュースは浪漫がありますね❣️
アマデウスの姉、ナンネル・モーツァルトも
作曲の才能があったとか。
しかし時代が彼女を作曲家にするのを許さなかった。
偉人の作曲家に女性がいないのはそう言うことですよね、
時代。
有名なピアノ曲『乙女の祈り』を書いたのは
ポーランドのテクラ・バダジェフスカという女性作曲家。
この曲だけ有名ですね。
でもん〜そうだな、
作曲レベルの高い曲ではないのに現在も愛される曲です。
ある意味素晴らしい〜。
バダジェフスカのように
女性作曲家もいたと思いますが、
現在まで広く名は残ってないのが実情ですね。
女性が高等教育を受けることが出来るのも
参政権を得ることもまだ先。
ナンネル・モーツァルトについては映画にもなりました。
私は映画館まで観に行きました。
だから割と有名ですね。
今回、発見されたアマデウスの曲はこちら。
ザルツブルクで開催された世界初演の動画(演奏は1分54秒から)
まだ作曲力が未熟ながら
もう天才の片鱗が見える。神童。
9歳ですよ。
21世紀の現在なら・・
もしかしたら・・
このくらいの作曲ができる9歳はいるかもしれない。
でもこれは18世紀の話ですから。
是非、一度聴いてみて下さい(о´∀`о)