【音楽エッセイ】お茶をさせない音楽

FullSizeRender-1今日から3月。

とは言え、私の住む六甲山はまだ、

Spring has come!!

とは言えず・・・。

 

さて私は今、5月16日のスプリングコンサートに向けての曲を書いています。

もう何曲か出来上がっていて、昨日ブログに記したショートムービー制作の『木曜日の呪縛』もSpring concertでお披露目です。

 

話は戻り、

今書いている曲はライブで盛り上がる(であろう・・)楽曲、ロック&ラテンテイストの曲なんですが、

私はいつも思う。

お茶をさせない音楽を作るぞ!!と。

 

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どういう意味かと申しますと、

 

要は真剣に耳を傾けてくれる曲。

 聞こえてくる音楽ではなく、

 

聴く音楽。

 

これを目指して(理想として)作曲をしてます。

でも、実際はどうなんだろう?

芸術は主観性が高いから、私の書く曲がやっぱり聞こえてくる音楽でもそれはそれで、有難いですけどね。

 

お茶をさせない音楽。

何か感じたり考えたりできる音楽。

映像が想い描ける(見える)音楽。

 

私の理想。