私は週末活動やダブルワークとして音楽活動をしている方(主に生徒)に、
コンサートプロデュースのお手伝いをしていますが、
ダブルワークを持ってる人は強いね。
いわゆる、音楽以外の「本業」を持っている人。
最近も7月に本番を持っている生徒さんの
コンサートプロデュースを手伝っていたのですが、
「ディスカッション」することによって、
その人の「強み」「個性」がどんどん出てきました👏
そう!!
【人って案外、自分の強みを認識できていない】
自分では「当たり前」と思っていることでも、
第三者から見ると、
それはすごい特技であったり、
個性であったりする。
これまでの経験上、
「本業」や「趣味」を持っている人は、
音楽活動をする上でとても有利です!!
やっぱりコンサートを開催するにしても、
他とは差別化できる
明確な【コンセプト】が掲げてある方が、
お客さんを呼びやすい(し、お客さんも来やすい)。
いつか書きましたが、
クラシック音楽愛好家の友人に、こんなことを言われました。。。
「今の時代、ただ上手いだけの演奏にみんなお金を払わないよ」と。
とっても
とーーっても辛辣な意見ですが、すごく的を得ています。。。
一昔前ならともかく、
今は、お客さんのイベントに対する目も耳も肥えているし、
みんなと同じ
普通のことをしていてもなかなか続きません。。
【人の心は移り気である】
「予定調和をいい意味で裏切る(コンサート)コンセプト」をいつも探しています。