土曜日、私は時空を超え、
平安時代へワープしてまいりました。
なんじゃそれは・・・。
*(文章も音楽も、出だしのキャッチーさ大事~\(^-^)/)
わたくし、昨年から龍笛を習い始めました。
(ほとんどレッスンには行けていませんが・・😭)
その龍笛の師匠の演奏会『雅楽演奏会』が、
大阪の国立文楽劇場であり、
聴きに行きにいきました。
そもそも雅楽って・・・えっと💦何?
詳しく知らな~い。という人は多いはずです。
(私もそこまで詳しくない)
簡単に書くと、以下です。
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奈良~平安時代から始まった、
宮中を中心に貴族社会の儀式音楽や遊宴音楽であり、
雅楽で使う管楽器「吹物(ふきもの)」
弦楽器「弾物(ひきもの)」、
打楽器「打物(うちもの)」があり、
またこの3つによる合奏を【管絃】と呼び、
舞を伴う【雅楽】とは区別される。
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前半、管弦、
後半、雅楽、
というプログラムでした。
当然の如く、西洋音楽とは違いますので、
「どこで拍手するんやろ?」とか
「アンコールってあるんやろか?」とか
色々、頭が???でしたが、
まぁ~~~~~、
そりゃ~~~~!
素晴らしかったですよ‼️
✨✨✨✨✨✨
日本人として、
日本人音楽家として誇らしかったです。
こんなにも【間】や【和】の心を大切に(必要)する
音楽は他にあるだろうか??
(言わば、周りの「空気」を読んで合奏する音楽)
(「タイミング」ではなく「空気を読む」)
舞を踊る人だけではなく、
演奏者の
所作も美しい。
雅やかで
奥ゆかしい佇まいと音。
それでいて、
粛然とし、
見ていると
襟を正したくなる
そんな芸術。
西洋音楽のように、
クレッシェンドしたり、
テンポが劇的に変わったり、
変化に富んだ音楽ではない、
平坦な音楽ですが、
その様が、
その演奏会会場の時間の流れが、
時空を超え、
平安時代の時間の流れへ、
タイムスリップしたようでした。
「あれ?パラレルワールド?」
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日本人なら一度は感じて欲しい、
この平安時代の揺るぎない荘厳な音楽。
「ファーー」という笙(しょう)の音色が、
邪気を祓ってくれるようでした。
まさに‼️
「音楽で祓われた(浄化)」気分です。
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で、私はいつもの癖で色々考えた。
「雅楽はもっと世間に広がってもいいはずだ!」
一流プロデューサーが、演奏会をプロデュースしたら、
もっと雅楽の認知度が上がるのではないか?
「品格」を落とさず、
「足すことも引くこともない」
良さを惹き立たせる方法。
やっぱ、
キャッチーコピーですかね。
【時空を超えたサウンドスケープの旅・雅楽】
【千年昔の日本宮中音楽で浄化されてみませんか?】
【雅やかな音世界・雅楽】
考えると色々とありそうですよ!
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いつもありがとうございます!
土曜の夜から日曜は、
パワーアップの旅へ出掛けて来ました。
雅楽演奏会はそのうちの一つです。
もんのすごく、浄化され、
まさに!運気が上がったような気分です💕