振り子式メトロノームが最強!!「メトロノームの使い方」と「メトロノームの生みの親」の話。

 

いつ頃からか、

電子メトロノームを使用しています。

何故なら、

気軽に持ち運べるし、チューナーも付いているから。

ホント、

便利ですねぇ〜。

(こういうやつです)

 

でも最近は超軽量のコンパクトな

電子メトロノームがあるにもかかわらず、

さらに手軽なスマホアプリを使ったりもしています。

 

「あ、メトロノーム忘れた!」という時でも、

スマホアプリが代用してくれます。

ホントに、

便利ですねぇ〜。

 

でも一つ気になっていたことがあります。

電子メトロノームは、

一人で譜面台に置いて使う分には大変良いのですが、

(電子音がピッピッと鳴り、光がテンポに合わせて光る)

アンサンブルなど、大勢で一緒に使う場合は、

楽器の音にかき消されて

電子音が聞こえない!!

というか聞こえづらい!

これじゃテンポは合わない。

 

「じゃあ光っているのを見ればいいじゃないのさ!」

と思われるでしょうが、

目は楽譜を追っているため、

基本的に演奏者は、メトロノームのテンポを

聴覚を頼りにすることが通常です。

 

「じゃあオーケストラの指揮者はいらないんじゃない?」

と疑問が湧くでしょう。

オケの指揮者は振りが大きいので、

楽譜を見ながらでも

振りが視界の片隅に入ってくるので大丈夫。

それに本来メトロノームを使う練習は、

まだ曲が出来上がってない時点で

テンポを確保(曲を覚える)するために使うので、

曲が出来上がってくるとテンポも身につき、

使わなくなります。

だから指揮者がいるアンサンブルは、

要所要所で必ず指揮者をチラ見しています(出来ます)。

 

で、振り子メトロノームの話。

振り子メトロノームは、

先に記したように、

指揮者の如く(勿論、指揮者ほどではない)、

振り子が大きく動いてくれるので

視界の片隅に入りやすく、

一番の利点は振り子と並行して出る「音」が

電子と違い大きいことで、

例えばフルートカルテット(フルート4本)の場合でも

演奏しながらでも十分にテンポを刻む音が聞こえる!

これ、めちゃくちゃ大切〜✨👈

 

ところで、

メトロノームはいつ頃から使用されていたかご存知ですか?

メトロノームは19世紀初頭、

ドイツ人のヨハン・ネポムク・メルツェルによって

発明されました。

有名なお話ですが、最初に使用したのは

かの有名なベートーベン。

 

 

ベートーベンと交流のあったメルツェル氏が、

難聴が進んでいたベートーベンに、

振り子の動き、つまり視覚からも

正確なテンポを認識できるメトロノームを使い

作曲に役立ててもらおうと提供しました。

1816年のこと。

それ以降に書いたベートベンの曲には

直筆でしっかりテンポ指定がされています。

メルツェル氏、

すんごい功績です!!

正確なテンポを記してくれているからこそ、

私たちクラシック音楽家は、

大作曲家の残した曲を

忠実に再現できるのですよね〜。

(ちなみに、メトロノームがなかった以前の曲も、今では楽譜にテンポが指定されて書かれています。)

 

近年はさらにメトロノームも進化し、

振動によるビートを使って、

テンポや「一拍の頭の位置」を確認できるメトロノームがあります。

一度、YAMAHAさんから

腕時計型のメトロノームを頂いたことがあります。

「これを腕につけると振動するので、

指揮をされる時なんかは、振動でテンポがわかりますよ。」と。

でも、

結局、一度も使わないまま引越しでどこかへいってしまった・・・😓

うー。

今、欲しい。。。。

 

 

何はともあれ・・・

振り子式メトロノームに出戻りしたわたくしです🙋‍♀️

値段は5000円前後で購入できまーす🎵