【音楽エッセイ】哲学的タイトルな曲『虚構の庭』作曲プロセス。

 

毎年恒例のコンサートで、

ラテンスタイルの曲を必ず1曲は書いています🎵✏️

今年は『虚構の庭』というタイトルの曲。

「なんのこっちゃいいな?????」

というタイトルですよね😅💦

確かに!

私もなんのこっちゃわからん😅💦

な〜んて作曲者本人が言ってたら世話ないな。。。。

 

曲を作る手順は、

1、タイトルから連想して作曲する。

2、曲から書き始め、出来上がった曲から想像してタイトルを付ける。

3、どちらともなく寄せながら作る。

大まかにはこの3パターンですが、

普通は1番か2番の手順で制作しています。

しかし今回は3番。

3番って要するに、

何も定まってない混沌としているものを

手探りで書き進めていく感じ。

です。

 

冒頭にも記したように、

この曲のお披露目は昨年のコンサート、

12月1日だったのですが、

書きあがったのが3週間前・・。(遅っ!)

ひじょーに切羽詰まりながらの作曲でした、ここだけの話💦

そういう時の飛び道具(って言うんかなぁ)が、

「ボイスメモ」‼️

日頃から、

思いついたメロディーをスマホのボイスメモに

記録していて、

それを片っ端から聴いて、

使えそうなものをヒントに曲を書き進める〜。

という術! 😎 

今回もその飛び道具に助けられました。

ありがとう!

過去の私!!

 

で、ありまして、

曲、出だしはこのボイスメモによるものです。

 

次に中間部。

この曲は、出だしと中間部がガラリと変化するのですが、

この中間部はねぇ、

どうやって書いたか正直、

覚えていません!😱

ボイスメモからでもなく、

当然の如く、

誰かの曲をパクったわけでもありません。

(聴いたらわかるけど)

しいて言えば、

空からメロディーが降ってきた✨👼✨

非科学的ですが、

そういうより他、ない!

人は追い詰められると、

考えられない力を発揮するのである😝

そして哲学的タイトルも、

この中間部を作曲している時になんとな〜く

頭に浮かんだのあ〜る。

 

ま、このようなプロセスを経て

生まれたラテンスタイルの曲、

是非聴いてみて下さいね🎵

私的には、

大好きな曲です。

👍