(写真上からアルトフルート、フルート、龍笛)
12月7日に開催する
では、
フルート意外に、アルトフルートと龍笛とのコラボ演奏もあります。
アルトフルートとは、
フルートより低音域で響き、
その音色は落ち着いた女性の声のようで
とても官能的(色っぽい)のです。
それなので、同じ曲をフルート2本で演奏するのと、
フルートとアルトフルートで演奏するのとでは
曲の印象がガラリと変わり、
表現の幅も広がり、
いつもと違った音楽になります♫
フルートと龍笛。
印象としては(ざっくり言うと)
日本の笛と西洋の笛。
素材は違うものの、同じ「笛」という性質からか、
音色もよく馴染みます。
然し乍ら
今、頭を悩ませているのがこのフルートと龍笛の曲問題。
そもそも、
フルートと龍笛のための曲の既成の曲はない。
だから自分で作曲しているのですが・・・・・
なかなか上手くいかぬ(~_~;)
龍笛はフルートと違い、
西洋音楽でいう
様々な調(例えばハ長調、ハ短調とか)を奏でることが出来ない。
なので調性に縛りがある。
当然のことながら節回しも違う。
私も少し龍笛が吹けるので、
そういうことも理解していたはずなのですが・・・。
実際、作曲を始めると
やっぱり音楽が「調性ありきの西洋音楽風」になってしまい、
イマイチ!😂
当面の課題です。。
そんな制作過程の
いわゆる「楽屋裏」的な側面も
これからコンサートまで
少しづつこのブログに記していけたらと思います。
そしてこの制作過程の終着点はコンサートですので、
是非、お越し下さいませ😊
お待ちしています。