ネコ病院通いと地域猫活動

先週、愛猫のタマオが具合が悪くなり、

病院へ行きました。

ネコは体調が悪いことを隠す習性があるので、

なかなか気づかないのです。

食欲がなくなりだり、あまり動かなくなるとようやく気付く。

タマオがいつもお世話になっている病院は

「ネコ専門の病院」で(珍しい)、

とても良い先生ですので人気があります。

なので、朝一で出発。

結局、病名は「ネコ風邪」でした(=^ェ^=)

注射と点滴をしてもらい無事、帰宅。

(上記写真は帰宅後すぐのタマちゃん。ちょっと弱々しい。)

元々タマオは野良猫で、病気のところを保護し今に至るのですが、

「鼻炎」の持病があり(重症ではないが)、

季節の変わり目などは風邪をひきやすい。

動物を家族に迎えたことのある方はお分かりと思いますが、

タマオは我が子同然。

いや、我が子❤︎

私には4、5歳の少年に見えている(^ ^)

今はもうスッカリ元気になり、

走り回り、ご飯もモリモリ食べています 😀 

 

話は変わり、

神戸市は地域猫活動が盛んです。

神戸市人と猫との共生に関する条例

地域猫活動について

神戸は冬でも比較的温暖な気候だからか、

野良猫が多いです。

でもそのほとんどの野良猫が耳がカットされていて

避妊・去勢手術済みです。

野良猫の耳がカットされているのには、じつはこんな理由があった

私の近所のネコらも、

誰か地域猫活動をしていらっしゃる方のおかげで

さくらネコ(耳がカットされたネコ)です。

ただ、やはり全てのネコを捕獲することは難しく、

ちらほらさくらネコではないネコがいます。

最近、私の家に、そんなさくらネコではない野良猫が餌をねだりにやってきて

少しづつ少しづつ慣れさせ、捕獲し、病院へ手術をしてもらいに行きました。

(只今、入院中)

「捕獲し、手術するなんて残酷!」

とか思う方もいらっしゃるかと思いますが、

世の中、ネコ好きな人ばかりではないし、

最終的にはもっと残酷な殺処分にあいます。

それは可哀想すぎるので、

手間とお金を出してでも、不幸な罪なきネコをこれ以上増やさないという

思いで地域猫活動を行っています。

私なんて大したことなくて、

もっと深く地域猫と向き合い、

里親さん探しをしている方や、

(もちろんボランティア)

不幸なネコちゃんを引き取りお世話をしている方を見ると、

(もちろんボランティア)

頭の下がる思いです。

不幸なネコを見たくない。

少しでも幸せに暮らせるならと思い、

野良猫ちゃんたちと接しています。

微力ですが。

捕獲した野良猫ちゃんを見守るタマオ

其の一

 

其の二

 

其の三

 

人もネコも、みんな幸せであって欲しい。

ヽ(´▽`)/

Be Happy!!

幸せであれ!!

♡♡♡