プロ、アマ問わず、
そして、依頼コンサートではなく
セルフプロデュースコンサートの場合は、
絶対的に「ホーム」✨ですよね。
自分のことを認識し、
尚且つ、
「自分」に、「自分の音楽」に
好意を持って下さっている人が、聞きに来てくれます。
しかし、依頼コンサートの場合、
まず絶対的な「ホーム」ってほぼない。。。
だって全員に(キャラや音楽性を)認識されてない上に、
「音楽、別に好きちゃうねんけどなぁ・・」と、
半ば強制され、参加している人もいます。
そういう依頼コンサートに呼ばれた時、
舞台に立った瞬間、
「あ・・これはやばいぞ」と思う時がある。
それはどんなシーンかと言うと
空気を読む以前の問題で、
(主に)前方の観客の表情が怖かった時
マジで、
「ひぃ~~~!」ってなるわ😱
センターに立って、視野に客席が自然と入ってしまう楽器は、
(フルートやらヴァイオリンやら、ボーカルもそうか)
厄介なんです・・・。
(舞台装置が充実している場所でのコンサートなら、
照明で客席が見えないですが、
まぁそんなシチュエーションの
依頼コンサートは稀です。。)
楽譜を読みながらの演奏中でさえ、
前方の怖い表情が視野をチラチラする・・・。
すると、だんだん意気消沈しちゃうんですよね。
いやいや、意気消沈しとる場合ちゃう!
気負けしてはいけない!
だって
なんでも万人にウケるなんて無理ですし、
そもそも、
その人のご機嫌を伺うためのコンサートではないのだ。
では気負けしない方法とは?
【反応の良い観客を探す】
演奏やトークに対して「うんうん」と頷いてくれたり、
よく反応して下さるお客さんをこちらが逆に探し、
怖い表情の人のことは忘れる。
これで気負けせずにすみ、
演奏に集中することが出来ます✨
いえいえ、
その怖い人を無視したり、
軽んずるわけではないです。
あくまで、
【その場の自己防衛策】でございます。
そして!!!???
「怖い表情」、
「不機嫌そうな表情」で聴いている人が、
楽しんでないか?というと、
そうでもないことがあります。
写真をご覧になると分かりますが、
わたくし、
*人の意見を真剣に集中して聞いている時
*真剣に物事に取り組んでいる時
表情が、
「鬼の形相」になります
だから「怒ってるの?」と誤解されることも。。。
ちゃうんですよ~~。
真剣なんです~~。
あなたの話を音楽を、真剣に聞いているのです~~。
↑
このような、
表面的に感情の真意が読み取れない人もいるので・・・
演奏中は、
どんなアフェイでも、怖い表情の観客を見ても、
気負けせず、
演奏に集中してお客さんを楽しませて下さい。
頑張って!!
―――――――――――――――――-
わたくしは若い頃は、
「ひぃ~~!」と思いましたが、
これまで色んな経験を重ねてきましたので、
怖い表情くらいじゃ、気負けはしません。
退屈そうにしてる人には
「あ~、縁がなかったんやなぁ」と思うようにしてます。
どんな観客の前でも、
どんな劣悪なステージでも対応出来る
「舞台人」になりたいものですね
昨日の依頼コンサートも靴を履かないステージでの本番でした。
要は、畳の部屋。
会場はいつも音の響きのよい場所とは限らないので、
(絨毯がひいてある部屋、厚いカーテンが備えられている会場など)
演奏の前に、
会場の響きチェックは入念にして下さいませ。
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