先日、美容院へ行った時に
出してもらったオサレ雑誌を
パラり見ていると、
見つけてしまった!面白そうな本!
ミステリー小説以外の、久々の文芸本❣️
ヽ(´▽`)/
早速、
アマゾンで検索し、サンプルをダウンロード。
(アマゾンの場合、本は最初の10ページくらいサンプルとして無料で読める本が多いので、購入する前にサンプルをダウンロードしてお試しすることをオススメします〜。)
ニヤ〜!!!!
面白すぎるやん❤︎
で、即、電子書籍でゲット!!!
便利だねぇ〜。
電子書籍✨
楽譜もダウンロード楽譜が最近伸びてます。
ま、そういうことだね
んでもって、
どんな本を購入したかというと、
辛酸なめ子さんの『電車のおじさん』という文芸本。
→『電車のおじさん』辛酸なめ子 著
なんともつかみどころのなさそうなタイトルの本なのですが、
あらすじは、
(アマゾンから引用)
>総武線の通勤ラッシュに揉まれながら、今日もお茶の水の文房具会社に出勤するOL・玉恵。そんなある日通勤電車内で、玉恵は、突然知らないおじさんから怒鳴られる。玉恵は、そのむかつくおじさんのことを毎日毎日思いだし、いつしか脳内にそのおじさんの幻影を飼い慣らしてしまう。
もう二度と会うことのない人だと思っていたおじさんを、たまたま街角で見かけた玉恵は、そっとあとをつけてみることに。そんなことを繰り返すうちに最悪な出会いを果たしたはずのおじさんが、気になる存在となり、玉恵の心を大きく占め始め・・・・。
妄想界のCEO辛酸なめ子が、リアルな恋愛を凌駕する妄想恋愛小説を上梓。恋に仕事に頑張りすぎてる貴方へ贈る究極の癒やし小説です。
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辛酸なめ子さん、ご存知ですか?
とても不思議なオーラとキャラをお持ちの
漫画家でコラムニストの40代女性なんですが、
(そもそも芸名からもう突き抜けてるよね)
(こういう芸名をつける個性的なセンスがすきー)
(装丁は辛酸さんの絵です)
たまにテレビでも見かけます。
(オカルト番組などで。最近は見ないなぁ。)
喋り方も独特で、小さめの声で大人しく話されるんですが、
話す内容は素朴な中に
忍び笑いを誘発させる面白さがあるという・・・。
私の笑いのツボを見事に刺激してくださる方です
ストーリーの着眼点もありそうでないし、
慇懃でありながら
個性のある独特な文章や言い回し、
ボキャブラリー選びのセンス。
など、ただ単に面白い小説ではなく、
文章を書く上で必要な
文章のリズム感や感性も養われます。
いや、ほんと、マジで。
こんなに著者の人物像が想像出来る(見える)文章を書く人は珍しい。
ストーリーは面白すぎて、
一気に読めます。
アマゾンの作品紹介の文章にもあるように、
(>恋に仕事に頑張りすぎてる貴方へ贈る究極の癒やし小説です。)
妙に癒される話です。
「あ、なんか、これでいいんや。」という、
小さくても信念のある自分の生活を愛せそうです✨。
辛酸なめ子さんの文章と世界観の虜になり、
こちらも本も同時に購入。
→『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後』 辛酸なめ子 著
こちらはエッセイ本です。
これもサクサク読めます。
最近のテレビよりよっぽど面白いし、
こちらも忍び笑いと癒し付きで、
自分の生活を愛せそうです。
是非!!