夏はホラーだ!音楽もホラーで!②『呪怨』

Unknown

前回に引き続き、ホラー談話。

前回のYouTube見ました?聴きました?ヒッチコック『サイコ』のれいの音楽!!ヒョ〜!!

 

あぁいう効果音的音楽を作るのって、簡単そうで難しそう・・・(変な日本語。。)。

というわけで私も「怪奇音」をフルートで書いてみようと思います。

でも書いてどないすんねん!どこで使うねん!またショートムービー制作か!?

 

その話はさて置き、

先日ケーブルテレビで『呪怨』を放映しておりまして、
(酒井法子主演、奥菜恵主演、佐々木希主演の3作品一挙放送)

全部観たぞ〜!!!

わたくし、日本のホラー映画を見たのは初めてで、何故今まで見なかったのかというと、

「日本のホラー映画は柔和。ワー!と驚かせて終わり。」みたいな勝手な先入観を持っておりました。

でもそんなことはない!

十分に楽しめましたよ〜ん。

 

「日本で最も怖い映画」という触れ込みですが・・・。

 

images

 

そんなことはなかった。。。

そんなに怖くないよ。

画像だけ見ると背筋が凍りそう・・ですけど、私の見解ではさほど怖くない。

とても日本的。

「呪詛」「呪縛」「怨念」が渦巻くのだ〜〜〜。

 

それより何より、2003年酒井法子主演の『呪怨』は時系列の進み方が実に面白かった。

アート要素含め全ての紐が解け美しく終わった(決してハッピーエンドという意味ではない)。みたいな。

 

さて音楽の話題ですが、2014佐々木希主演の『呪怨』の主題歌を鬼束ちひろが歌ってるんですが・・

『祈りが言葉に変わる頃』という曲が恐ろしかった・・・・。

 

映画(映像)より音楽が恐怖!!!!

 

「忍び寄る足跡ゆっくりと〜」「どうかどうか振り向かないで〜」

という歌詞が繰り返し繰り返し不気味なメロディにのって歌われる・・・。
(ウェブ上で視聴できるページ見つからず・・。個々にお調べ下さい。怖いよ。)

 

鬼束ちひろに、不気味で怪奇でエキセントリックな楽曲を書かせたら天下一品だな。

 

何はともあれ、ジャパニーズホラーは暴力的じゃないし、スプラッターシーンもほとんどないし、

ジワジワした恐怖が最高だね 😛

涼しげな恐怖。

 

ちなみに先日の『サイコ』のテーマ曲はオーケストラ曲でとても素敵です。

是非聴いてみて 😉 あの効果音楽は・・最後でまた聴けます。

 

 

 to be continue Horror Summer……..。ホラーサマーはまだ続くのだー 😎