【音楽エッセイ】クラシック音楽はもはや特権的なものではない

FullSizeRender

ここに訪れて下さる方達は、日頃どんなジャンルの音楽を楽しんでいらっしゃるのでしょう?

 

私は一応バックグラウンドがクラシック音楽なので、クラシック音楽only lifeと思いきや、それは大きな誤解で・・。

 

昔は(特に18,19世紀頃)、クラシック音楽は特権階級の人達が楽しむものでありました。

自らが出資する(要はパトロンになり)芸術家を応援することが大きなステイタスでもありました。(欧米の資産家は今でもそうやって才能ある芸術家に出資して活動を支えている。それもステイタスの一つだけど、日本にはそういう風習があまりないですね。。)

また知性自慢でもあったわけですが・・。

 

今の時代は音楽もアートも違うよね。

自分の好きな音楽(アート)を楽しめばいい。

クラシック音楽然り。

 

そう、

もはや音楽(芸術)は特権的なものではなく、大衆に開かれたもの。

 

なはずなのだが・・・。

 

何故か「クラシック音楽」というジャンルだけ、いつまでも特別な人が聴く音楽という既成概念が離れない。

 

FullSizeRender

 

何故ナゼなぜなんだ〜!?

 

といいつつ、私はなんとなくその理由が1つ2つ思い当たる。

でもここには書かない〜。(なんじゃそれ!?)

 

答えはーーーーーーー!?

 

 

私の(私たちの)活動を見ていて下さい。

 

私は創作活動、演奏活動をするからには、

自己満足ではなく、沢山の人に私の(私たちteam Tempo.Fの)

音楽を楽しんで頂きたい。

 

心よりそう思います。