「これは行っとかなあかん!」と奮起し、
行きました!見ました!
➡️ 安藤忠雄展-挑戦-
代表作「光の教会」!
大阪の茨木市にある教会の、
原寸大で野外展示場に再現したインスタレーションです。
壮大な作品だ!!
実際の教会は、
十字架部分にガラスがはめられていますが、
制作当初、安藤さんは
「光が建築に生命を与えます」
だから
「ガラスを入れないで欲しい」と懇願していたらしいです。
(ガラスを通した光では違うということで)
が、
それだと「冬は寒いから凍死する。」と言われ(雑誌に記されていた)、
(この発言が大阪の人っぽくて面白い。凍死は言い過ぎやろ。
いや、クライアント側にすれば大真面目発言だと思いますが。。)
しぶしぶ、ガラスをはめたようです。
しかしこの再現インスタレーションは、
彼の当初希望通り、ガラスははめられていません。
うちの近く(神戸六甲)にも安藤忠雄設計のマンションがあり、
そりゃ〜素晴らしい建物です。
もう皆さん同じ想いでしょうが、
彼は建築家というより、アーティストですね。
建築アーティスト!
「空間がデザインできる脳の中は、どないなってるねん!」
と思う。。
安藤忠雄については、何冊か本を読んだことがあるのと、
兵庫県立美術館でも、彼の常設コーナーがありますので、
(時間が余りなかったことも含め)
他の展示はほどほどに、見学してきました。
なんせ人が多さにビックリです。って当たり前か。
人気あるなぁ〜。ってそれも当たり前やな。。
上記、公式HPの映像を見てもらえたら分かりますが、
安藤さんはこう言う。
「目標があるうちは青春だ」
深いね、この言葉。
年齢関係ない。
青春(人生の春)である以上、「希望」と「苦悩」があり、
困難を乗り越えたその先に輝く未来がある!
私にはそう聞こえる。
光の教会の再現インスタレーションは、
きっと関西では開催されないから😥
訪れて良かった🌟
(茨木市の教会は見学可能みたいですよ、あ、でもガラス有りね。 😉 )
東京近郊の方はこちらも是非!!
12月18日までです。
東京はほんま、えぇなぁ・・・・・。。
素晴らしいアート展覧会が山ほどある。。。
感性磨かれまくりや〜✨
——— 因みにここから関西編(というか兵庫県アート情報)
兵庫県には(しかもうちの近く。車で5分。)
➡️ 横尾忠則美術館はあるよ 😀
一見すると意味不明なこともあるんですが、
知れば知るほど奥が深い鬼才ですね。
最近は、
にはまってます。
ゼミやレクチャーのイベントを沢山開かれていて、
行きたいものがテンコ盛りです 😉
誰か一緒に参加しませんか〜。
✌️
続く