春うらら、、
温かな日差しが感じられるようになりましたが、
それ故に
スギ花粉の飛散が本格化してアレルギー持ちには地獄の日々😱
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
前回、《音大で必要なカリキュラム》を書きましたが、
確定申告や著作権申請法などの、
各種手続きは置いといて、
やはり一番興味があり、
絶対必要だと感じるフィールドは
「マーケティング」
ではないでしょうか。
世の中には「マーケティング」に関する書籍が
ごまんと出版されています。
しかし「The マーケティング論!」という
小難しそうな分厚い本を読んでいる時間はない!!
ということで、
基礎知識を
面白く
ササッと読める本を2冊紹介したいと思います。
どちらも楽しく数時間で簡単に読めます。
1)『物を売るバカ』川上徹也 著
読む進めると、
「こんなこと知ってるわ」と思うことが沢山出てきます。
しかしそれは【結果論】であって、
最初に着眼した人はやはりアイデアマンだな。と思います。
2)『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』永井孝尚 著
こちらはさらに読み物として面白い。
私たち消費者は、
無意識に会社戦略に踊らされているかわかります。
悪い意味じゃなくてね。
ランチェスター戦略についても少し触れています。
こちらもマーケティング戦略の成功例(結果論)を読むと、
「そんな簡単なことかよ~」と思うんですが、
やはり、
発想力や着眼点が素晴らしい!
これらを読んで私が音楽家として思ったこと。
「作曲家が名曲を生み出すこと」と
とてもよく似ています。
世の中のビジネスマン(企画開発や営業職など)が、
経験と知恵を絞り、
出したマーケティング戦略が、
全て
「功を奏す」
わけではありません。
「ちょい勝ち」はあっても
大きく勝つことは少ないはず。
作曲も同じ。
大作曲家の
「ちょいウケ」はあっても
ベストヒットを出せるのは少ない。
大作曲家でも、です。
うーーーーーー。
音楽だけではなく、
何事も、
「アイデア」
「先見の明」
「直感力」
「独自性」
などは必要ですね。
でもその前に、
「基礎的なこと」が知ることはとても大切なことですね。
是非、参考にしてみて下さい。
😉