オススメ書籍 4【大家さんと僕】( 体が弱っている時に読んだら沁みる)

本を読むと知識が広がる。

本を読むと人生が豊かになる。

本は人生の指南書である。

音楽家である私、
上松明代が音楽家ならではの、オススメ書籍をご紹介します。

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本日のオススメ書籍は、

音楽家ならではというわけではございません

悪しからず。でも面白い本なので、是非!

さて、

どんな本かと申しますと、

ベストセラー本なので、もう読まれた方も多いかも。

 

『大家さんと僕』

お笑い芸人「カラテカ」の矢部太郎 著作の本、

いや、漫画です。

この矢部太郎のお父上は、

絵本作家で有名な「やべみつのり」。

血は争えんなぁ。素晴らしい✨

この本、初版は2017年ナンですが、

私が読んだのが2018年11月。

天の邪鬼な私は、

「芸能人の本なんて読まない」

「ベストセラーは信用できん」

というしょーもない持論がありまして

(ほんま、しょーもない意地みたいなもんです)

この本も御多分に洩れず、

視界の片隅には入っているが、決して手に取ることはない。

ということの代表本でした。

が!

ある日、大阪まで出掛けた帰り、

疲労と混雑で辟易していた時、

無性に、面白い簡単な本を読みたくなり、

駅構内の書店で平積みされていた、

この本を見つけ、即買いしました。

結論から言うと、

「あ〜ぁ早く買っときゃよかったなぁ〜」

と少々の後悔の念に駆られるほど、

面白くて心温まる本でした(漫画です)。

風邪の床でも読みました。

ホンワカ、シンプルな優しいストーリーと絵なので、

(ある意味、大人の絵本)

心と体が弱った時には最適かも!

是非、読んでみて下さいませ💓