今月の依頼コンサートで
リムスキーコルサコフの「熊ん蜂の飛行」を演奏します。
言わずと知れた、超絶技巧の曲。
いやいや、昨日の記事の続きじゃないですが・・。
ほんま・・怠け病発症しとる場合ちゃう!
私は学生の頃から、
早いテンポの音符がぎっしり詰まった
テクニック教則本の練習をするのが好きでした。
そして得意な方でした。
何故なら、
「ゲーム感覚で練習していたから」
先週はテンポ92で吹けた。
昨日はテンポ120で吹けた。
今日はテンポ132で吹けた!!
と、メトロノームとお友達になり、
自分の指の動きが数値化されるのが、
ゲームのステージクリアみたいで気持ち良かった。
達成感、万歳。
一度、テクニックが身につき、
それを10年以上駆使すると、
多少、おサボりしてもそうそう急激にレベルダウンはしない。
はずが!?
ダメでした・・・💧
彼此、5年ぶりくらいに「熊ん蜂」を吹いたら、
気持ちとは裏腹に、
指がついてゆきませんでした😭
ピンチ!
(フルート歪んどる!!)
熊ん蜂、舐めるな~~~~😱
ここ数年は、フルートの早指テクニックより、
PCの早打ちの方が上手くなってたりして。。。
でも大丈夫です。
ちゃんと本番までに、持ち直しますので。
それがプロや~~。
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「しなきゃいけない練習」と義務感を持つと
たちまち苦痛になるので、
「練習は楽しいゲーム」と遊戯感覚でやると
上手くなるのも早いですよ🎶