自分の実力のステージを上げることは、
登山とよく似ています。
私は音楽家ですが、音楽以外にも芸術全般、好き。
特に、「現代アート」が大好きで、
よく美術館に足を運び、
作家さん本人の登場するイベントに
参加したりするのですが、
まぁ～皆さん、天才です❗️
「その発想はどこから生まれるんだろう？」
「頭の中はどうなってるのか覗いてみたい。」
敬服です！
これを分かりやすく表現すると、
【同じリンゴを見ても、全く違うものに見えている】
「なぜ、同じリンゴを見ても
違った風に見えるのか？
そしてそれを魅力的に表現できるのか？」
考えてみたことがあります。
まず、
＞魅力的に表現できるのか？
この問いに対する答えは簡単。
【形作るスキル（テクニック）があるから】
音楽に置き換えると、
作曲法、対位法などのスキルがあるから、
頭の中の音楽が五線譜に綴られます。
要するに、「努力」ですね。
では、
＞違った風に見えるのか？
という問い。
これはズバリ！
【様々な経験を重ねているから】
だと思います。
具体的に言うと、
＊人の作品を沢山、鑑賞した。→他者から得るアハ体験
＊とにかく色々チャレンジした→迷走から得る結果の統計
＊「こうであるべき」なんて存在しないことを知る→固定観念の解放
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一番厄介なのは
固定観念ですねー。
辞書で調べると、
「容易に外からの影響を受けて変化しない固着した考え方のこと」
これこれ！！
特に芸術の世界では
この観念、得策とは言えませんなぁ・・・。
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固定観念を手放さないと、
新しいものは生まれない。
コンサートだってなんの仕事だって
きっと同じではないでしょうか？
【同じリンゴを見ても、
培った努力と経験で今までとは全く違うように見える】
【山を一合一合登って行くごとに、見える景色が広がる】
😊✨
「林檎はむらさき色をしているかもしれませんよ！」
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