今回の企画ライブの後半は、
「日本の怪談話と音楽」という試みで
上演しました♫
演目は、
@小泉八雲の『雪女』
@小坂井不木の『死体蝋燭』
の2話でした。
音楽については、
物語に入る前の前奏以外は、
ストーリーに合ったメロディーやハーモニーをのせるというもの
言わば、バックグラウンドミュージックが主でした。
今回は、キーボードは私が弾いたのですが、
そのバックグラウンドミュージックの演奏が、
楽しすぎました!!
o(^▽^)o
あの演奏はほぼ、
即興です!
厳密に言うと、
大まかなメロディーだけ、2つ3つ決めておいて、
それを音色を変え(キーボードだから色んな楽器のデジタル音が使える)、
リズムを変え、
テンポを変え、
また、そのメロディーと朗読から
インスパイヤされ、
どんどん即興で新しい「音」を創っていきました。
最初から、
ガッチリ楽譜に落としてしまわずに、
その時の会場の空気や、
朗読者のテンション、
などを考慮して、音を出そうと予定していましたが、
思った以上に良かった💗(はず)。
模様は、
一部、YouTubeにて後日アップできればと思います。
それと今回、気づいたことがあるんですよね〜。
キーボードを弾いている時は言わば、
「裏方」なだったわけですよ。
その「裏方」な感じが
(要するに、センターじゃなくがっつり注目されていない場合)
めっちゃ楽で心地良かった〜〜✨
ずっとセンターで視線を受け、
回していくのは想像以上に疲れることなんだな。。。
今更ならが気づいた(遅っ!)。
この即興演奏ですが、
日頃から作曲の訓練していると、
出来るようになります。✏️