【音楽エッセイ】秋の夜長に感性を磨く

 

台風一過で、

一気に季節が進みました。

もう夏の気配はどこにもなく、

ただただ静かに秋を感じます。

日に入りが早くなり、少し不安な気持ちになります。毎年、そう。

世間も経済も政治も気候も・・・・

なんだか不安定で、そういうことばかり考えると

また不安な気持ちになります。

杞憂で終わればいいのですが。

世を憂うほど不幸なことはない。

 

と、まぁここで暗い話をするとさらに落ち込むので、

「秋の夜長」について。

以前にも書きましたが、

「秋」は人を感性豊かにさせます😊

先週からInstagramで【映像と音楽】を投稿しています。

akiyocomposer Instagram

何か新しい【映像と音楽】を制作したいのですが、

今年はどうもその時間が取れそうにありません。

その代わり、

来年あたりには新作を制作したいので、

感性をピカピカに磨いています🌟

「感性を磨くには??どうすればいいのか??」

それは、

芸術作品に触れること。

コンサートや美術館、映画館に足を運ぶ。

旅行に行く。

写真を撮りに散策に出掛ける。

!!

そう、

言うは易し行うは難し!

なかなか出掛けられないよぁ〜。という人は沢山いるかと思います。

そんな時は、

秋の夜長を利用して「読書」と「音楽鑑賞」を楽しんで下さい💜

「ながら」ではダメです。

ひとまず、テレビを消しましょう。

スマホを遠くに置きましょう。

そして本を開こう!

音楽をヘッドフォンで聴こう!

音楽はどうしても「ながら」になってしまう・・。

(耳から得る情報は最強)

でも「今日はこのCDを一枚じっくり聴いてみるぞ!」

という気持ちで聴くと、

乾いたスポンジがぐんぐん水を吸うように、

自分の中に入り、感性が磨かれていきます。

CD1枚は、だいたい60分くらいでしょう。

テレビを60分をダラダラ見るのと

CD1枚じっくり聴くのとでは、

充実感がまるで違います。

(音楽を聴きながら、読書しながらの寝落ちはOKです)

 

私は最近、ワクワクすることがあって、

それは

大好きな作家が新作を出したからです❣️

((o(^∇^)o))

それは誰かと申しますと、

ミステリー作家の有栖川有栖氏。

もぉ〜〜〜〜待ってた待ってた!!

予約してたくらいだもーん。

カナダ金貨の謎

 

シリーズものです。

基本的に、専門書の類以外の文芸本は

全て電子書籍で購入してます。

じゃないと家が本で浸食される。。ので。

(余談ですが、音楽家はミステリー小説好きが多い気がする)

 

読めると思っただけでワクワクするんだよな〜。

でもまだ読み始めてない。

なんだか勿体なくて😅💦

(なんじゃそれは。。。)

さらに秋が深まる10月あたりから読み始めます。

\(^-^)/

 

音楽はこれをよく聴いてます。

 

『シューマン 交響曲全集』 サイモン・ラトル指揮 ベルリンフィル演奏

 

私の大好きなシューマンの交響曲を

私の大好きな指揮者ラトルが、

私の大好きなオケ、ベルリンフィルが演奏している

最強のCDです。

オススメでーす!

 

音楽はクラシック音楽じゃなくても全然問題ないです。

自分の好きな音楽を深く聴き込むことが感性を磨くポイント。

「聞こえる」

ではなく

「聴く」

ことが大切です。

 

テレビを消して、

スマホを置いて、

秋の夜長を楽しもう!